z et n.
2015年1月12日月曜日
例えば言葉を無為化する事に僕は何を見い出すのか
時間と空間を行ったり来たりする 此処と其処 林檎か檸檬の様な宇宙 何も無いけど全部が在る 音樂は完全なる球体をしてゐる 言葉は不完全な立方体 伝染していく感傷が君を苦しめる 青空から一粒落ちて来た憂鬱の雫 悲しみを全部吸い込んだ雲の造形 飛び交う電波を孤独で受信 夢が僕の現実を凌駕する 真実の中に秘められた嘘 断片化された物語をさらに分解すると詩が抽出される 始める為に終わらせる事が最良であるとは云い難い 永遠は刹那の中
ich Kristall
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